一年の始まりは最勝寺からということで、毎年1月1日午前10時よりお勤めします。
お勤めのあと、お参りの皆さまと共にぜんざいやとん汁、お菓子やお酒等をいただき、お楽しみのビンゴゲームでいつもとは一味違う最勝寺で新年をお祝いしましょう。
※コロナ対策のため、お勤めのみの場合があります。
毎年、春分の日に午前10時、午後2時からお勤めします。
彼岸(浄土)からの教えにより此岸(娑婆)を生きる智慧を聞かせていただきましょう。
永代経とは、その名が示すとおり、永く代々にわたり受け継がれてきた教え(経)に今を生きる私が遇わせていただく大切な法要です。
毎年、5月(不定期・日曜)に、ご縁のあるご寺院をお招きして、午前10時と午後2時の2座勤めさせていただきます。
※永代祠堂とは
ある一定のご懇志をお納めいただくことにより、亡き人の法名を永代板に記し、本堂内に掲げさせていただきます。それによりお参りの有無にかかわらず、毎日お勤めさせていただきます。詳細については、ご遠慮なくお問い合わせください。
毎年8月13日~15日の3日間7座の法要が勤まります。
お盆法要とは、亡くなられたご先祖を偲び、日頃の自身の生き方を見なおす大切な法要です。
この期間のみ、最勝寺宝物である源信僧都の往生要集をもとに描かれた地獄絵図(掛軸五幅)を掲げ勤めます。
この地獄絵図は、澄眼という絵師の手により文政六年(1823)に描きあげられたもので、鮮やかな色使いは200年近く経過した今も色あせることなく迫りくるものがあります。
※気の弱い方の閲覧は、充分にお気を付けください。ほんとですよ(笑)
毎年、秋分の日に午前10時、午後2時からお勤めします。
夏が過ぎ、過ごしやすい時期、共に教えを聞かせていただきましょう。
ご縁のあるご寺院をお招きし、毎年11月3日、文化の日の午前10時と午後2時の2座勤めさせていただきます。
今では名物となった、ご参詣の皆さまにお渡しする境内で実った「かぼす」が好評です。
真宗門徒の一年は、報恩講にはじまり報恩講に終わると言われます。
共に親鸞聖人のお徳をしのび、教えに出遇うたよろこびを分かち合いましょう。
31日の大晦日、午後11時45分より本堂にてお勤め後、除夜の鐘撞きが始まります。
パチパチというとんどの炎に一年を振り返り、これから始まる一年に思いを馳せるのもいいものです。
境内では、甘酒や、お茶、お酒、お菓子等を振舞っております。お参りの際にお楽しみいただければと思います。最勝寺のご門徒に限らず、どなたさまでも釣鐘を撞いていただけます。共に新年をお祝いしましょう。
※コロナ対策のため、中止になる場合があります。