最勝寺について

最勝寺外観写真
宗旨 浄土真宗
宗祖 親鸞聖人
宗派 真宗佛光寺派
本尊 阿弥陀如来
経典 浄土三部経
・佛説無量寿経
・佛説観無量寿経
・佛説阿弥陀経
最勝寺紋

最勝寺のあゆみ

歴史

文禄元年(1592)、摂州・洲到止村(現在の豊中市大島町)に居住する篤信者、中井四郎兵衛なる者が、この地に念仏興隆をと一念発起し、本山佛光寺にて得度し、ときの佛光寺第17代門主、大悲心院存海上人より「釋林西」と法名をたまわりました。
共にお念仏を拠りどころとする御同朋、御同行、意を同じくし、こぞって財を出し、悲願であった堂宇(本堂)を創建。
本山佛光寺より、本尊阿弥陀如来と共に、寺号を「最勝寺」とたまわりました。
釋林西法師が当山最勝寺の開基となり、以来、四百有余年、最勝寺は量り知れない多くのご門徒に支えられ、その法灯は消えることなく、第十九代住職・釋賢隆に受け継がれています。

最勝寺本堂について

昭和51年(1976)、現住職の父である先代住職・瑞寶院釋眞隆法師が願主となり、念願であった本堂を総門徒が一丸となり建立しました。
鉄筋三層からなる本堂は、建立当時には斬新で、現在も他に類を見ない華麗なる威風を保っています。

最勝寺 法要案内

1月 年始まいり
3月 春彼岸法要
5月 永代経法要
8月 お盆法要
9月 秋彼岸法要
11月 報恩講
12月 除夜の鐘

最勝寺紋

最勝寺の風景

本堂内観

●最勝寺で勤まる法要は、ご門徒のみなさまはもちろんのこと、どなたさまでもお参りいただけます。全席イス席で、靴を脱がずそのまま楽にお参りいただけます。
最大約120席ほどご用意しておりますが、現在はコロナウイルス感染拡大防止のため、40席ほどに席数を減らさせていただいています。

●ご法事を最勝寺本堂にて勤めることも可能です。本堂の使用料等は一切かかりませんが、お供えするお花代として一万円のご負担をいただいています。なお、本堂でのご法事は前もって予約が必要となりますので、詳しくはご遠慮なくお問合せ下さい。

本堂2階大広間

本堂の2階は大広間になっており、ご法事後のお斎はもちろんのこと、仏事以外の研修や会議等にもご利用いただけます。
ご利用の際は日時、使用目的等をご連絡していただく必要があります。使用料等、詳しくはお問合せ下さい。

納骨堂

本堂3階は、納骨堂となっています。納骨堂をご利用いただけるのは最勝寺ご門徒に限らせていただいております。
どなたさまも気持ちよくお参りいただくために、専門業者による定期的な清掃、洗浄を行っており、利用者の方には、維持管理費として年間3000円のご負担をお願いしています。

詳しくはご遠慮なくお尋ね下さい。

駐車場

お車でお越しの方は、そのまま境内にお入りいただき駐車していただくか、隣接する専用駐車場をご利用ください。やむなく満車時は、大変申し訳ございませんが、近隣の有料駐車場のお止めいただきますようお願いします。